2019-11-19 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
その上で、重ねて文学の専門家であります木村先生、紅野先生にそれぞれ一点お尋ねしたいと考えております。 現行のままで記述式試験が行われてしまいますと、能力はあるのに実施方法の問題で解答、表現ができない生徒が出てしまうのではないかという懸念が示されています。
その上で、重ねて文学の専門家であります木村先生、紅野先生にそれぞれ一点お尋ねしたいと考えております。 現行のままで記述式試験が行われてしまいますと、能力はあるのに実施方法の問題で解答、表現ができない生徒が出てしまうのではないかという懸念が示されています。
今、紅野先生おっしゃったように、二次選抜、二段階選抜の門前払いに使わないようにというふうな、文科省が言っていると。こういうことを前提にもう一度考え直す必要は当然出てくるわけで、本学はまだそういうことについての対応はこれから検討に入るという段階で、まあそういうことです。どちらともまだ方向性は定まっておりませんということです。
では、今、木村先生それから紅野先生から御指摘がありました、この政策決定過程についての質問をお二人にさせていただきたいと思います。